西海岸より。

Jazzのうたものの和訳をするつもり

But Not For Me 歌詞 和訳

こんにちは、2回目の投稿となります!

今度は何を和訳しようかな、と考えた結果、前回のMy funny Valentineとは対照的に、曲調は明るいけど歌詞は寂しいBut not for meを和訳していきたいと思います。

 

But Not For Me

【words & music by George Gershwin

 

They're writing songs of love, but not for me.

世間の人たちは恋の歌を作っているけど、それは私のためなんかじゃない。


A lucky star's above, but not for me.

天上には願い星が輝いているけど、それも私のためなんかじゃないの。


With love to lead the way

なすがままに恋をしたらね


I've found more clouds of grey

暗雲が立ちこめていたの。


than any Russain play could guarantee.

どんなロシアの悲劇だってこんなのないわ。


I was a fool to fall and get that way;

恋に落ちてこんなことになっちゃうなんてほんとバカだわ、


Heigh-ho! Alas! And also, lack-a-day!

 あーあ!憂鬱!全然ツイてない!


Although I can't dismiss the memory of his kiss,

私は彼のキスを記憶から消すことが出来ないのに、


I guess he's not for me.

 彼はもう私のための人じゃないんだわ。

 

あんな明るい歌なのにがっつり失恋ソング、なのにどこかあっけらかんとした感じがあって素敵ですね。前向きで明るい女性像が容易に想像出来て、私にとってとても大好きな歌の一つです。失恋した時はこの歌を聴いてポジティヴにいきたいですね。

この歌でおすすめなのはやはり私の大好きなChet Bakerです!リンクはこちら↓

 

では今回はこの辺で!またお会いしましょう👋